眼精疲労と疲れ目は違う?

よく聞かれる言葉『眼精疲労』と『疲れ目』

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この両者は、同じ意味と解釈されている方が多いと思いますが、実は厳密に言うと異なります

疲れ目=目の疲れ・痛み・重さを感じる事。一晩休んだら回復するのは疲れ目に該当します。

眼精疲労=疲れ目から発展して、上記の症状に留まらず、ドライアイ・目の痛み・視力低下・充血・頭痛・肩コリ・吐き気・不眠・イライラ・便秘など様々な症状を引き起こす事を指します。

眼精疲労を引き起こす要因としては

①近視・乱視などの目、そのものに原因がある場合
②パソコン・スマホ・エアコンなどの周辺の環境による場合
③仕事や人間関係など心的な原因による場合
・・・などが挙げられます。

簡単に出来るセルフケア

①冷やす・温めるを繰り返す。
血管は冷やすと収縮・温めると拡張するので、その刺激によって目の毛細血管の血流が良くなります。
冷やした濡れタオルと蒸しタオルなどを使うと良いでしょう。

②目の周りを指でほぐす。
こめかみや眉毛の上下など、目の周りには眼精疲労に有効な多くのツボが存在します。ここをお風呂などでじっくりと刺激する事で、視神経の疲労を和らげられます。

③目のストレッチをする。
目玉を大きく回したり、遠くと近くを10秒間交互に見たりする事で、目の奥の筋肉の緊張をゆるめられます。

そして、忘れてはならないのが、姿勢を正す事。

デスクワークでお疲れの方は多いですが、姿勢の悪い座り方で長時間、パソコンをしている事が直接の原因のようです。要するに、仕事中の姿勢を正してしまえば、肩だけでなく目だけでなく、首・腰の疲れも改善しやすいわけです。

肩コリになりやすい姿勢

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①背中が丸まっている
②あごが前に出ている
③肩がすぼんでいる
④足を組む

正しい姿勢は・・・

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①腰を椅子に深くかける
②膝を直角に曲げる
③頭のテッペンが、腰の真上に乗るイメージを意識する

これだけで、身体への負担はかなり軽減し、肩がコリにくくなります。

但し、時間の経過と共に姿勢が崩れていく可能性があるので、10分に一度見直される事をオススメします。

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