花粉症によって起こる頭痛〜原因と対策〜

桜の開花宣言もされて、花見が楽しみな時期になりました。
でも、花粉症の方にとってはとても憂鬱な季節でもありますね。

花粉による症状と聞くと、くしゃみ・鼻水・目のかゆみ、といったものが印象的ですが、人によっては頭痛に悩まされるケースもあるようです
どうして花粉から頭痛にまで繋がってしまうのでしょうか?

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花粉から頭痛が引き起こされるメカニズム

①花粉が多いと、アレルギー反応によって鼻の中の粘膜が腫れてしまう。
②これにより、空気の通り道が狭くなり、酸素の供給が減る。
③呼吸がしづらい事により、深い睡眠が取れなくなる場合もある。
④不快な状態が続くことにより、首・肩のコリにつながる。

以上の様な条件が重なると、神経が圧迫されて、頭痛が引き起こされてしまいます。

では、花粉による頭痛にはどう対処していけば良いでしょうか?
大きく分けて、次の3つの方法に分類されます。

①症状を引き起こす原因である花粉を、吸い込まない様に身を守る

*外出の際には、マスクを着用する。
但し、マスクにもいろいろな種類があり、花粉をシャットダウン出来ないものも多いので選ぶ際には慎重に!
顔とマスクの間に隙間が出来ない様に、しっかりと装着してください。

*寝室に空気清浄機を設置する。
就寝時は、なるべく花粉の無い環境で、ゆっくり身体を休めましょう。
室内、特に寝室に空気清浄機の設置は必須ですが、市販されているモノの性能はまちまちです。
〝花粉を捕獲します〟とのキャッチコピーがあっても、その程度、離れた場所の花粉まで捕獲出来るのか?耐久時間はどれほどのものなのか?によって、快適感は全く異なります。
少々、値が張っても、高性能のモノを選ばれた方が〝安物買いの銭失い〟にならずに済むでしょう。

②アレルギー体質を根本的に改善する

*質の高い、きれいな水を摂取する。
人間の身体は、60〜80%が水で出来ています。体質改善には、日頃から良い水をしっかりと摂取しておく事が必要。
なるべく、高性能の浄水器をキッチンに設置する事がベストです。
摂取量は目安として一日2リットルと言われますが、条件によって異なるので、その日の自分に合った量に合わせて飲まれる事をオススメします。

*食生活の改善
日本人の多くは、食べ過ぎによって腸に宿便が溜まっています。
この宿便がアレルギー体質の元とも言われています。
朝食をやめる事で、アレルギー症状が治まるケースも多々あるようです。
宿便が溜まりやすい肉食や油物を控え、高タンパク低カロリーの食事が良いでしょう。
また、品質の高いサプリメントの摂取も欠かせません。

③血流を良くして、自律神経の乱れを整える

*お風呂にゆっくり浸かる。
シャワーだけで済ませず、湯船で身体を温め、代謝を促進させる事も必要です。

*足ツボやヘッドマッサージで血液やリンパの流れを良くして、自律神経を整える。
実際、花粉症で眠られない、という方から『マッサージを受けた後はよく寝られる』というお声は少なからず頂戴しています。

出来る事から手をつけていき、せっかくの春を満喫したいものですね。

頭痛には首・頭・顔のマッサージを

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