課題解決は質問から~脳機能の活用~

説得が逆効果になった経験は?

一所懸命に何かをしていればいる程、モヤモヤしたり悩んだりする事があるものです。
それを誰かに打ち明けた時に
「それはあなたが〇〇だがら△△なのだ。もっとこうしないと駄目だ!」
と言われたら、どんな氣分になるでしょう?

「なるほど、そうか!じゃあそうします。素晴らしいアドバイスに感謝します。」
・・・そんな風にはならないのではないでしょうか?

むしろ
「それはわかるんだけど。。じゃあ、何?そんなに私って駄目なの!?」
「なんだ、偉そうに!そんな事はわかってるよ」

となりがちですよね?
かえって自己評価が下がり、更に落ちてしまう結果を招きかねません。
どうしてこうなってしまうのでしょう?

人は評価されても嬉しくない

それは判断・評価されたからです。
他人から説得されて氣持ち良くなる人はいません。
仮に言われたことが当たっていたとしても(むしろ当たっているほど)、スッキリして前に進める事は稀です。

良かれと思っての発言かも知れませんが、相手を言い負まかしたい思いや、知識をひけらかして優越感に浸りたい心が根底にある場合も。。

解決策を持っているのは実は・・・

所詮、人は自分で氣付かないとスッキリ解決できないのです。
相談された側は説得するのではなく、自分で答えを見つけられる様に導くことが重要なのです。
では、が自分で氣付くには、どうすれば良いのでしょうか?

相手の言葉をよく聞いて同調してあげた上で、質問してあげる事です。
「なるほど、それは大変な思いをされてますねぇ。。ふむふむ、、そうですか」
としっかり相手の感情を吐き出させた上で

「もし、その問題が解決したらどんな気分になりますか?」
「解決策がわかって行動したら、どんな状況に変化しそうですか?」

と行った具合に、スッキリ出来上がった状態をイメージさせてあげましょう。

解決策は、あなたではなく相手の方がご自身で持っておられます。
質問される事で脳の回路が開いて
「あ!なんだ、こうすれば良いのか!!」
となるものです。

ひらめきはリラックスタイムに

すぐに解決策が浮かばないかも知れませんが、散歩している時や入浴中などリラックスしている時に、ふと良いアイデアが浮かびます。

知人の名前が思い出せなかったり、探し物の置き場所が分からなくて、一緖懸命になって考えてもわからない。。
でも、忘れた頃に「あ!」と思い出した経験はあなたにもありますよね?

デフォルトモードネットワーク

ヒトの脳はあれこれと理屈だけで考えている時は、大した発想が出ないものなのです。
理屈で思考する時、自分ではすごく頭を使っているつもりになりますが、実は脳の一部しか働いていないのす。
脳のあらゆる箇所が繋がって全体的に活性化し最も能力を発揮するのは、実はリラックスしてボーッとしている時なのです。

これは〝デフォルトモードネットワーク〟と呼ばれており、脳科学の分野で実証されています。

まとめ〜脳はあなたの味方〜

・課題解決の扉は質問によって開かれる
答えリラックスしている時に〝ひらめき〟とい形で降りて来る

これを活用するか否かで人生は大きく変わります。
根本的な問題解決は質問力から!

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